OLYMPUSを飛ばして
先日、尾島でOLYMPUSを飛ばしてきました。
結果は・・・・
思ったより飛ばせませんでした。
もう少し飛ばせるかと思ったのですが前回フライトから数日でリセットされたようです。
尾島の記事でも書きましたが、OLYMPUSを飛ばす時はよっつさんがいろいろアドバイスしてくれます。
一番困った事は距離感です。
演技を行うにはどの辺が適切か分からないのです。
その都度よっつさんが近すぎ~と教えてくれます。
飛行エリアは中央から左右60度ずつ。
80m前方で演技を行い高度100m強まで使います。
いつもは1.2mクラスのMusetteを飛ばしているのでつい近場を飛ばしてしまいがち。
OLYMPUSだとワンサイズ大きな機体になるからもう少し遠目の80m先を飛ばさないといけないようです。
幾ら機体が大きくなったからと言って慣れない距離が怖くてしょうがないのです。
何が怖いかって機体が見えないのです。
機体の傾き加減が分からない。
すっごく見えていないと修正が出来ないと思っているので。
視力はメガネで何とか補えていると思うが端の方へ行った時、多少歪んで見えていそうな気もしてます。
ここがちゃんと解っていないと機体がどっかに向いて行っちゃいうところです。
80mも先を平面で飛ばす人の凄い事に改めて敬意をはらいます。
Pターンからして機体が遠くて不安になるのですが(そこから?)
その後水平飛行に移るも真横に飛んでいるのか解り難い・・・。
ハーフキュ―バンエイトのハーフロールも何処で止めて良いのか姿勢が解らない。
スクエアループの昇る姿勢が向こう向きすぎなのか手前に向いているのか、はたまた上昇進路が向こうなのか
手前なのかこれも解り難い・・・
もうこれ以上書いてもダメな事ばかりなので割愛します (汗
あまりに出来ない失意と裏腹に悔しいです (笑
ここまで下手クソかってくらいダメだから。
何かヒントをもらいたく角倉さんのスポーツマンの記事を読んでいたら
ハーフキューバンエイトの高さは角宙より低かったんだ!
フレームアウトしないためのヒントかも。
OLYMPUSをチェックしていたらいろいろ気になるところが有ります。
先ずはバッテリーホルダー。
これはスライド式で重心を調整出来るようになっているが軽くスライドしてしまう。
飛ばした後に見るとスライドしまくって重心がかなり後ろにずれていたので
ズレないようにネジ止めしました。
こんなのも手の内に入らない要因かも知れませんね。
↑ 水平尾翼の翼端がフニャフニャになっていたのでカーボンスパーで補強しました。
EPOなので折れたり割れたりしないのですが腰が無くなってしまいます。
酷いと風圧で負けているかも。
飛ばない要因がここにも・・・。
風圧の影響を心配したら今度はカナライザーが気になりだします。
こちらも意外と柔らかい。
多分、この手のクラスでは複葉機を除いてダントツにデカいカナライザーだと思います。
このカナライザーは複葉機の利点も兼ねていそうですが如何せん柔らかいのです。
柔らかいからどう影響が出るかと言われても分かりませんが自分の意思に少しでもそぐわない動きをするとしたらそれはダメでしょう。
↑ たまたま自分の壊してしまったOLYMPUSのカナライザーを取っておいたので試しにそれをカットしてみました。
かなり小さくしたつもりでもアキュラシーの小ささには敵いません・・・。
小さくしたことで浮きが悪くなるかもしれないし、曖昧な飛びが変わるかもしれないし。
それは飛ばしてみて初めて分かる事ですね。
↑ キャノピーが透明なのでディテールがぼやけてるなってずっと思っていました。
いつか着色してやろうと思っていたので昨晩シュー!っとひと吹きしてやりました。
スモークグレーと、ピンクとブルーの中で何色にしようか迷いましたが
無難にブルーです。
↑ 前から気に入っていなかったパイロット。
え~~~い!っとばかりマッキーでいたずらしてやりました。
後からこんな変なヤツ乗せなきゃ良かったと思ったりしてます・・。
↑ カナライザー小さくしてキャノピーがブルーになったら多少格好良くなった?
自画自賛ですね・・・はい。
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